作手総合支所・山村交流施設・作手小学校建設設計業者選定プロポーザル

　新城市作手総合支所庁舎・山村交流施設・作手小学校の基本計画・基本設計を行う業者選定について、耐震性のない新城市作手総合支所庁舎及び開発センターを建て替えるにあたり、併せて過疎化による学校の統合に伴う小学校新築を位置づけ、各施設を機能的に結ぶ総合施設の設置を目指した設計業者の考え方や取り組み姿勢を評価し、選定するためプロポーザル方式を採用しました。

　そして、2社の設計業者から課題解決の提案があり、市民委員と市の職員で構成する「新城市作手総合支所庁舎・山村交流施設・作手小学校建設設計業者選定プロポーザル評価委員会」により、これらの提案を評価しました。

平成24年10月26日　本庁舎政策会議室

・指名業者決定

　事業規模や庁舎、山村交流施設及び小学校という複合的施設の性質に鑑み、大手建築設計業者の中から地域性及び市庁舎や小学校の設計実績を考慮し7社を指名しました。

平成24年11月16日　本庁舎政策会議室

・委員長、副委員長選出

　委員長に新城市副市長、副委員長に新城市総務部長が選出されました。

・プロポーザル実施要領について

　プロポーザル実施要領を策定しました。

・提案テーマについて

　4つの提案テーマを決定しました。

課題1

安全安心で市民が利用しやすく機能的な総合支所庁舎

課題2

世代を超え、住民が集い住民活動の拠点となるとともに、子供達を地域住民が皆で育てていく（共育）場となる山村交流施設

課題3

児童の学習の場、生活の場として、豊かな人間性を育み、地域の環境に合った作手小学校

課題4

上記3施設を機能的に結ぶことによる地域活力の再生

平成24年11月16日

　指名した7社の設計業者にプロポーザルの提出を要請しました。

平成24年11月26日

　質問回答書　作手地域振興課で閲覧できます。

平成24年12月12日

　2社の設計業者からプロポーザルの提出がありました。

平成24年12月13日　勤労青少年ホーム集会室

• プロポーザルの無効となる内容の確認について
• 評価基準及び評価方法について
• プレゼンテーション及びヒアリング方法確認について

平成24年12月20日　本庁舎政策会議室

・プロポーザルプレゼンテーション及びヒアリング

　設計業者にプレゼンテーションをしていただき、評価委員がヒアリングを実施しました。

平成24年12月26日　本庁舎政策会議室

• 評価結果について
• 評価結果の審議及び特定について

平成24年12月26日　市長室

　評価結果について委員長から穂積市長へ報告がありました。

　1位　株式会社東畑建築事務所　名古屋事務所

　2位　株式会社石本建築事務所　名古屋支所

設計業者選定プロポーザル評価講評（PDF：150KB）

　1位に特定した株式会社東畑建築事務所名古屋事務所のプロポーザルは、作手総合支所地域振興課で閲覧できます。