会期 2012年7月21日から7月26日
参加都市 新城市(日本)、ノイブルグ市(ドイツ)、ヌシャテル市(スイス)、ニューカッスル市(南アフリカ)、ニューカッスル・アポン・タイン市(イギリス)、ニューカッスル・アンダー・ライム市(イギリス)、ニューカッスル市(オーストラリア)、ヤンピルス市(ラトビア)、コタバル市(マレーシア)、オンタリオ州ニューキャッスル市(カナダ)、ノヴェ・フラディ市(チェコ)、アハルツィヘ(グルジア)  以上11ヶ国12都市

開催地
ニューカッスル・アポン・タイン市

イギリス
人口 約260,000人
位置 ロンドンの北東約180km  

特長  ノーサンブリア州の州都であり、イングランド北部最大の町。町の歴史は2000年以上前にさかのぼり、ローマ時代にはすでにタイン川に橋がかけられ、ハドリアヌスの城壁の最北端でした。ニューカッスルと呼ばれるようになったのは11世紀。町の由来となった城壁は、現在でも鉄道駅の横にその姿を留めています。イングランド北部の交易の中心として中世を通じて栄え、17世紀には石炭の輸出で大きな富を得ました。そして産業革命後は製鉄や造船の町として大きく発展し、機関車の発明で有名なジョージ・スティーブンや、水圧機の発明で名高いアームストロングといった人材を輩出しました。

 第8回となる世界新城アライアンス会議がイギリス・ニューカッスル・アポン・タイン市で開催され、新城市からは市長代理1名、市民代表2名、青年代表4名、事務局2名の計9名が参加しました。この会議では、「ニューキャッスルのブランド化」「ニューキャッスルパスポートを活用した国際観光戦略」などをテーマとして、世界のニューキャッスル間の観光業を活発化しようとの話し合いがなされました。青年会議では、ディスカッション形式で、「産業」「交通」「再生可能エネルギー」「リサイクル」などをテーマに活発な話し合いがなされました。

7月26日に行われた市長会議では、アライアンス専用のニューキャッスル・オブ・ザ・ワールドというウェブサイトを確立し、お互い頻繁に情報の交換をし、平常時の市民交流をさらに活発化させることを申し合わせました。


 

主なスケジュール                                              

7月21日

  • 各国代表団到着
  • 青年議会主催歓迎会

7月22日歓迎ミサ

  • 市内パレード
  • 市長公舎でギフト交換

7月23日

  • ニューキャッスル展開幕式
  • ビジネスセッション1
  • 青年会議1
  • 市内企業視察

7月24日

  • ビジネスセッション2
  • 青年会議2

7月25日

  • イングランド北部視察

7月26日

  • ビジネスセッションのまとめ
  • 青年議会の発表
  • 共同声明文への調印
  • 祝賀会
    最終日には各市の代表者会議での合意内容をニューカッスル・アポン・タイン市長が多くの市民の前で発表を行うとともに、コミュニケに調印して全日程を終了しました。

 

 世界新城アライアンスのウェブサイト
 http://newcastlesoftheworld.com/

 

 

世界新城アライアンス共同声明

<和訳>

 

我々、世界ニューキャッスルアライアンス・メンバーは、2012年7月21から27日まで、第8回会合のため、英国ニューカッスル・アポンタインに集った。日本の新城市の創始に続き、我々は各市民の利益に資するという目的を持つ都市間を結ぶ国際的ネットワークを成功裏に確立し、継続してきた。とりわけ今回、従来参加していなかった5つのニューキャッスルを喜びを持って迎えることとなった。

 

我々の新城を代表し、以下の決意を定めた:

1 2013年7月31日までに、明確かつ合意のとれたビジネスプランを、将来のアライアンス発展のために開発する。これによりアライアンスに対する政治的買い埋め、資金提供・資金援助戦略及び行動計画を確実なものとする。

2 2013年9月30日までに、何らかの形態で、明確で、ある程度重要な任務を持ち、ビジネス界の資金援助及び同盟メンバーからの合意に基づく貢献により資金源を確保された管理機能/事務局を立ち上げる。そのために、2012年9月30日までに各ニューキャッスルは連絡および地元の活動担当の職員を任命する。

3 2013年1月31日までに、将来の発展のために知名度を高め、資金調達に役立つよう、マーケティング、プロモーション、IT 設備/事務所について、調査し、目途をたて、コスト試算して意見をまとめる。

4 それぞれのニューキャッスル市民に対し、このアライアンスに対する認識を高め、参加するメリットを知らしめるべく、内部的、外部的なコミュニケーション資源を用いる。実際の行動内容としては、印刷物あるいはオンラインによる、それぞれの市民レベルの情報提供を使って、定期的に活動の報告更新を行ったり、全新城向けに電子ニュースレターを作成したり、定期的に相互連絡を取り合ったり、最低半年に一度は市長とリーダ―たちの間で正式に連絡をとる、等である。

5 我々のウェブサイトを維持、拡大する。その対象範囲としては、別建てとなった、あるいは明確にその存在を際立たせる形で表示した青少年議会のセクションや、フェイスブックやツイッターのような青少年、議会、コミュニティが考えや情報を交換するツールも含まれる。

6 共有化したウェブサイト・ベースのニューキャッスル観光基盤および特典を設定する。これは既存の特典(ホテルやアトラクションの優待など)を改善したり、組み合わせたりするという形で行い、市民が互いに訪問したりビジネスしたりすることを奨励するよう、連絡先や市の情報も盛り込む。

7 我々の間で既存の、教育、文化、そしてビジネスのリンクをさらに発展させる。特に学校、大学、博物館・美術館、(伝統的作品の)ギャラリー、そしてビジネスと会議所に焦点を置く。

8 今後の会合を計画するにあたり、従来の参加者に加え、2012年に新規参加したニューキャッスルの参加も予定として考えるが、それ以外に参加メンバーを追加で求めることはせず、2年後に見直しをする。オンラインでのコミュニケーションや開発可能なプロジェクトに、参加メンバーでないニューキャッスルが参加することは歓迎する。比較的人数の多い代表団については、人数削減に取り組むこととする。すべての代表団に対し、ユースメンバー(非公式の目途となる数字は代表団中25%以上)及び可能であればビジネス、大学関係者の参加を強く要請する。

9 2014年にカナダ、オンタリオのニューキャッスルで再度会合を持つこととする。そして、それに続く年としては、今後市民の合意および情勢によって変更は起こりえるが、2016年にはチェコのノヴェ・フラディ、そして、2018年には第一回会合からの20周年を祝すべく、日本の新城を予定する。

10 アライアンスおよび、上記に合意された行動の進捗に関する事務局として、遅くとも2013年6月30日までにより恒久的な事務局準備が整うまで、ニューカッスル・アポンタインが継続して事務局の任につくという申し出を受けることとする。

2012年7月26日

 ※2014年は、チェコのノヴェ・フラディに変更しました。

 

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