会期 2010年10月15日から10月25日
参加都市 新城市(日本)、ノイブルグ市(ドイツ)、ニューキャッスル市(米インディアナ州)、ヌシャテル市(スイス)、ニューキャッスル市(南アフリカ)、ニューキャッスル・アポンタイン市(イギリス)

開催地
ニューキャッスル市・

南アフリカ
人口 約45,000人
位置 ヨハネスブルグの南東約300km  

特長  南アフリカは今年の夏、ワールドカップサッカー大会が開催され、これを契機に発展の機運が高まっている。本会議も2004年の開催に続き2回目の開催となった。6年前とはすっかり、街の様相は変わり、中心地は、非常に開発が進み、ホテル、ショッピングセンター、レストランが建ち並んでいる。

 

 第7回となる友好都市会議が南アフリカニューキャッスル市で開催され、新城市からは事務局2名、青年代表2名が参加しました。この会議では、「My youth is My New Castle」を主要テーマとして、青年のビジネスチャンスや教育など、参加都市の事例発表や取り組みについて話し合われました。

10月19日に行われた市長会議では、今までのように、2年に一度の会議での交流だけでなく、アライアンス専用のウェブサイトを立ち上げ、お互い頻繁に情報の交換をし、平常時の市民交流を展開することを申し合わせました。
 

主なスケジュール                                              

オープニングセレモニー(10月17日)
開会式に地元市長がスカイダイビングにより登場

ニューキャッスル市のスイミングプールで開催されました。地元市長は、スカイダイビングで空から登場しました。この一連のパフォーマンスはチャリティとなっており、、これには多くの市民からの寄附があり、子供たちの福祉や教育費への経費の一部にあてられることになっているそうです。

 

 

市長スピーチ市民が多く集まる中、南アフリカニューキャッスル市長からスピーチがありました。

「ワールドカップサッカーの活気がさめやらなぬ今、このように盛大に2度目の世界ニューキャッスル会議をこの地で開催することができたのは大変光栄です。私たちは南アフリカの活力を海外からのゲストの皆様にお見せすることができるでしょう。6年前の開催時と比べ、まちは大きく発展してきました。このアライアンスのイベントを全市民と共有すると伴に、世界のニューキャッスル市からのゲストに市民の心温まる歓迎の心をお見せしましょう。」 

 

 第1シンポジウム「青年へのビジネスチャンス」(10月18日)

第2シンポジウム「我々の文化」(10月20日)
第一回シンポジウム10月18日には、青年にいかにビジネスチャンスを与え、地域の担い手とするかをテーマとするシンポジウムが開かれました。このシンポジウムでは、各市の若者の雇用や教育環境、また、若者に対する就労支援プログラムにつて話し合い、参加者からは多くの質問がありました。20日は各市の文化についての発表があり、本市は、文化のなかでも、様々な地域に残る祭礼についてビデオや写真を提示しながら説明をし、参加者からは非常に高い興味を寄せられました。 

                  

市内見学(10月19日)
2005年に新城市から寄贈した救急車

訪問した消防署には2005年に新城市から寄贈された救急車が今も大切に使用されていました。リタイアした日本の救急車でも、非常に状態が良いため、日夜、南アフリカの大地を駆け巡り、大切な命を救っています。

 

 

 

小中学校訪問訪問した小中学校では、全校生徒が校庭に集合し、大歓迎をされました。各市の代表からあいさつがあるなか、本市は青年代表の泉さんがあいさつを行いました。

 

 

 

 

ユース会議発表(10月21日)青年代表
一般の参加者の他にユース会議が開催されました。今回のユース会議でも前回のドイツノイブルグ会議に引き続き、各市の若者が集まり、交流を深めるとともに、今おかれている若者の現状や活動など、真剣な話し合いも行いました。また、今後とも引き続きの交流することを約束してきました。

 

 青年代表泉さんスピーチ
各市の青年代表は、それぞれの地域における青年の活動などについて、参加者や地元の高校生の聴衆の前で発表しました。本市の青年代表の泉さんは、現在、新城市から離れ、学生生活をしている中、地元新城市のことや、家族に対する思いについて流暢な英語を駆使しスピーチしました。

 

 

全員での集合写真

 

アライアンス会議出席者で記念撮影を行いました。

 

 

 

閉会式(10月23日)地元市長宣言書読み上げ
最終日には各市の代表者会議での合意内容を南アフリカニューキャッスル市長が多くの市民の前で発表を行うとともに、コミュニケに調印して全日程を終了しました。

 

 

 

 

世界新城アライアンス共同声明

<和訳>

 

我々、世界のニューキャッスル・アライアンスは、2010年10月17日から23日までの期間、第7回世界アライアンス会合のため、ここ南アフリカ、ニューキャッスル市に集結した。日本の新城市の提唱によりアライアンスが開始されたのち、我々は継続的に意見交換を続け、全参加市間における相互の理解、友情と絆を深めてきた。我々は、その全市民にとっての相互利益に帰結する、都市間の国際ネットワークを成功裏に構築し続けている。

 

我々は、各ニューキャッスル市が以下の行動計画の責任ある遂行を決議した:

1. アライアンス専用ウェブサイトを立ち上げ、各市において、自市の情報をアップデートし、現在の連絡先データベースを維持管理する専属担当者を決める。このウェブサイトは、さまざまなアライアンス・メンバーに対する異文化紹介や、観光機会などの広報をするとともに、さまざまな市の市民やビジネスを繋ぐものとする。次回会合開催市がこのウェブサイトの運営管理にあたる。このウェブサイトは、特にソーシャル・ネットワーキング・メディア、特に我々の青少年をつなぐメディアを活用するものとする。

2. ニューキャッスル・バーチャル観光パスポート(制度)を開始する。これは、ウェブサイト上に置き、市民が活用できるものとする。このパスポートを提示することにより、他のアライアンス都市で料金優遇-たとえば、ホテル滞在費の割引や美術館・博物館へ無料入場など―を受けることができる。

3. ニューキャッスル・アポン・タイン市が、2012年にアライアンス会合を主催する。テーマは文化、マーケティング及び我々のニューキャッスル市の振興である。フランス、ヌフシャトー市が2012年のアライアンス会合に参加し、その一員でいつづける意思が明瞭な場合には、ヌフシャトー市による2014年の会合主催を呼び掛けるものとする。

4. 社会およびビジネス・プロジェクトを各主催市において開始する。これは次回よりの開始となり、具体的プロジェクトは後日、各市の合意により決定される。

5. 既存のアライアンス・メンバーを次回の会議に招聘する―ヌフシャトー市(フランス)、ニューキャッスル・アンダーライム市(英国)そしてペンシルベニア州ニューキャッスル市(アメリカ合衆国)である。

6. 新たな招聘都市としてニューキャッスル市(オーストラリア)及びカルキー市(グルジア)へと範囲を広げる。これらの市はゲストとして参加し、希望すればアライアンスの参加都市として認められる。ペンシルベニア州ニューキャッスル市(アメリカ合衆国)が再参加を望まない場合には、アメリカ合衆国内の他のニューキャッスル市を2012年のゲストとして招聘することにも検討の余地があると考えられる。対象としては、デラウェア州ニューキャッスル市あるいはワイオミング州ニューキャッスル市などがある。

7. 一連のプロジェクトを可能な限り多くのニューキャッスル市を巻き込んだ形で進めることが合意された。当初のプロジェクトとしては:

青少年議会/評議会の育成・発展(スイス、ヌシャテル市) 

学生/青少年及び文化の交流(ドイツ、ノイブルグ市)

市民参加(日本、新城市)

再生可能なエネルギー(アメリカ合衆国、インディアナ州ニューキャッスル市)

観光及びパスポート(南アフリカ、ニューキャッスル市)

世界市民と社会的プロジェクト(英国、ニューキャッスル・アポンタイン市)

8. アライアンスの業務は、選任された事務局員が調整する。開始当初は、英国、ニューキャッスル・アポンタイン市がこれを提供するものとする。

各市の市長は、3か月毎にプロジェクト進捗状況をチェックし、相互に報告しあうこととする。

2010年10月23日

 

 

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