エネルギー対策本部の設置

 平成23年5月、中部電力浜岡原子力発電所の運転停止に伴う電力不足への対応や、地球温暖化防止に向けて総合的なエネルギー施策を推進するために「新城市エネルギー対策本部」を設置しました。

新城市エネルギー対策本部設置要綱 [94KB pdfファイル] 

 

 まずは、自らの業務に対する省エネ・節電を徹底することとし、「新城市民節電所第1号」として相応しい率先行動を展開します。

 

節電所とは 

 私たちが生活をしていくうえで、また、経済・社会を支える基盤エネルギーとして「電気」は必要不可欠なエネルギーです。使い勝手の良さから30年前に比べると、今の日本では約2倍の電力を使うようになっています。こうした需要に応えるよう供給面を整備してきたのが「現在」です。

 こうした点を改め、各家庭で省エネルギーに努めるようになると、その分エネルギー(電気・化石燃料)が残ることになります。その残ったエネルギーを積み重ねることにより「発電所」を建設したことと同じになるという考え方が「節電所」です。

※世界で初めて節電所のアイデアにたどり着いたのは「エイモリー・ロビンズ氏」です。

【例】

 75Wの電球と同じ明るさで消費電力が15Wの電球を購入すれば、60ネガワットの小型発電所を建設したことになります。

ネガワットは『マイナスの電力、使われなかった電力』という意味です。

  市では、省エネルギー量を発電量と想定する「市民節電所」プロジェクトを展開することとし、市役所が第1号として取り組むこととします。

市民節電所イメージ図 [1786KB pdfファイル]  

  1. 対象施設
    本庁(本庁舎、第2庁舎、東庁舎、仮庁舎、勤労青少年ホーム、西館)、鳳来総合支所、作手総合支所
    ※職務形態が異なるこども園、病院、文化会館、学校等は対象としませんが、新城市地球温暖化防止実行計画に基づき、施設内の省エネに独自に取り組みます。
    新城市地球温暖化防止実行計画(第2次計画)[別の画面が展開します]
  2. 市の取り組みについて
    電力の使用に関し、ピークシフト(電力需要が最大になる時間を他の時間帯にずらすこと)、ピークカット(電力需要のピーク(頂点)を低く抑えること)などを勘案しながら、次の率先行動に取り組みます。
    なお、取り組みの結果については、電気使用量等をホームページで公表していきます。

 

市役所の具体的な取り組み

夏の取り組み 

毎年6月から9月までを夏季の取組期間とし、市民節電所第1号として「昨年度夏季の電気使用量を上回らない」ことを目標として、省エネ・節電に努めます。

ピークシフトの取り組み

1.勤務時間の徹底
  ・各部署では、勤務時間が終了した際に「終礼」を実施する。その際、残業を実施する者は内容及び予定時間を申し出るものとする。

2.就業時間の見直し

  ・ノー残業デーの徹底。

ピークカットの取り組み

1.空調機の使用

  ・室内温度は28度とする。

  ・扇風機を併用し、空調の効率化に努める。

  ・平日の使用は、午前8時30分から午後5時15分までとし(窓口は午後6時まで)、時間外は扇風機を使用し事務環境の改善を図る。

  ・休日の執務室での利用は原則使用しない。

2.照明の使用

  ・必要照度(明るさ)は確保し、照明本数を削減する。

  ・白熱電球の蛍光電球化もしくはLED化を実施する。 

3.待機電力の削減

  ・パソコンやプリンタ等のOA機器を使わない時は、必ず電源をオフにする。

  ・パソコンの省エネモードの設定を徹底する。

  ・長時間使わない機器は、必ずコンセントからプラグを抜く。

5.断熱性の向上

  ・緑のカーテン、ヨシズを積極的に推進する。

  ・カーテン、ブラインドを効果的に利用する。

6.打ち水の実践

  ・本庁横に設置の雨水タンクに貯めてある雨水を利用し、執務前に駐車場等へ水を撒く。

 

冬の取り組み

毎年12月から平成28月3月までを冬季の取組期間とし、市民節電所第1号として「昨年度冬季の電気使用量を上回らない」ことを目標として、省エネ・節電に努めました。

ピークシフトの取り組み

1.勤務時間の徹底

  ・各部署では、勤務時間が終了した際に「終礼」を実施し、残業を実施する者は内容及び予定時間を申し出るものとする

  ・毎週水曜日のノー残業デーの徹底

ピークカットの取り組み

1.照明使用の見直し

  ・必要照度(明るさ)は確保し、照明本数を削減

  ・白熱電球の蛍光電球化もしくはLED化を実施

  ・会議室、トイレ等の不要時の消灯、来庁者には不都合のない範囲で昼休憩時の事務室の消灯等、こまめな消灯の徹底

2.空調機使用のルールの遵守

  ・空調機器の一斉起動は避ける(執務室内に空調機が複数ある場合は、時間をずらして起動する)

  ・室内温度は19℃

  ・扇風機等を併用し、空気を循環させることで空調の効率化に努める

  ・南側に面した庁舎等では、昼間は太陽光を積極的に取り入れるなど、暖房に頼らない室温保持を心がける

3.待機電力の削減

  ・パソコンやプリンタ等のOA機器を使わない場合は必ず電源をオフにする

  ・パソコンの省エネモードの設定

  ・長時間使わない機器は、必ずコンセントからプラグを抜く

4.断熱性の向上 

  ・執務室の出入り口は閉め、暖房効率を上げる

  ・夕方以降はカーテン、ブラインドを閉め、暖気を逃がさないようにする 

5.ウォームビズの実践  

  ・儀礼上適当でないと認められる場合を除き、重ね着をするなどして寒さをしのぐ工夫をする