幼児教育・保育の無償化について

これまで、新城市では、国に先駆けて平成30年度から3歳児から5歳児の教育・保育に係る基本保育料を無償化していました。
令和元年10月からは、国の制度による幼児教育・保育の無償化によって、認定こども園、保育所、幼稚園などの保育料が無償化されますが、子どもの年齢や世帯の状況、利用する施設などによって無償化となる範囲が変わります。
また、新城市では、今回の国の無償化と併せて、こども園を利用している子どものうち、最大で11時間30分まで利用をしている子どもについて、新城市が助成して無償化を実施します。

保育の必要性の認定（教育・保育認定：1号又は2号認定）申請手続きを行い、認められた時間について保育料が無償化されます。
無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日から小学校就学前までの3年間です。新城市では、給食費については免除されます。

保育の必要性の認定（教育・保育認定：3号認定）申請手続きを行い、認められた時間について保育料が無償化されます。
0歳児から2歳児クラスの子どもは、給食にかかる費用は保育料に含まれています。所得等によって保育料が減免されている方は、同様に給食に係る費用も減免されています。
公立の認定こども園と小規模保育事業所については、無償化の対象になるための手続きは必要ありません。

• 新城こども園
• 城北こども園
• 千郷東こども園
• 千郷中こども園
• 千郷西こども園
• 東郷東こども園
• 東郷中こども園
• 東郷西こども園
• 舟着こども園
• 八名こども園
• 長篠こども園
• 鳳来こども園
• 山吉田こども園
• 大野こども園
• 作手こども園

• ママ・サポート子いづみや
• つばさ保育園

• 株式会社豊成

企業主導型保育施設に通っている方は施設にお問い合わせください。
0歳児から2歳児の子どもについての多子軽減制度は今までどおり継続されます。
新城市では、4月1日以降に満3歳になった子どもの年度途中での3歳児クラス編入は実施しておりません。
保護者会で集める実費などは無償化の対象外です。

無償化の対象となるには、施設利用給付認定の申請をしていただく必要があります。
申請する際には、保育を必要とする事由を証明する書類と一緒に、こども未来課に提出してください。
また、無償化は、いったん利用料をお支払いいただき、後日、申請により返還する「償還払い」となります。

月額37,000円まで無償化

月額42,000円まで無償化

無償化の対象となる施設については、以下のとおりです。無償化の対象施設については、市町村が確認と公示する必要があります。

特に、利用されている認可外保育施設等が新城市に確認の申請手続きを行っていない場合、通っている子どもの利用料は無償化の対象とはなりません。

また、認可外保育施設については、都道府県に認可外保育施設としての届出を行い、国及び愛知県指導監査基準を満たしている施設に対して、証明書が交付されます。

今回の幼児教育・保育の無償化の実施のため、子ども・子育て支援法等の法令改正により認可外保育施設については証明書が交付されていない施設であっても5年間の猶予が認められています。

• 設置者：非営利活動法人ママ・サポート子いづみや
• 所在地：新城市石田字黒坂9番地10
• 確認年月日：令和元年9月20日
• 証明書発行の有無：有

• 設置者：非営利活動法人つばさ
• 所在地：新城市矢部字本並60番地
• 確認年月日：令和元年9月20日
• 証明書発行の有無：有

• 設置者：東三河ヤクルト販売株式会社
• 所在地：新城市片山538番地9
• 確認年月日：令和元年9月20日
• 証明書発行の有無：有

• 設置者：新城市長
• 所在地：新城市字北畑32番地1
• 確認年月日：令和3年4月28日
• 証明書発行の有無：有

• 設置者：新城市長
• 所在地：新城市字宮ノ後39番地2
• 確認年月日：令和元年9月20日

• 設置者：新城市長
• 所在地：新城市長篠字丸井19番地1
• 確認年月日：令和元年9月20日

• 設置者：新城市長
• 所在地：新城市作手高里字縄手20番地1
• 確認年月日：令和元年9月20日

• 事業者：子育て情報誌さくら
• 所在地：新城市日吉字下畑81（鳥原児童館内）
• 確認年月日：令和2年1月6日