被保険者証の詐取や不審電話にご注意ください

愛知県内において郵便局の職員を装い、後期高齢者医療の被保険者証をだまし取る事件が発生しました。

その内容は、郵便局の職員と名乗る男2人組が訪ねてきて、「定期積立の満期の預け替えのため、身分証明書である保険証のコピーを取り忘れたので取らせてほしい。」と言ったので、女性が保険証を預けてしまった。その後、1人が保険証を持って女性宅から出て行き、まもなく、もう1人も出て行ったが2人とも戻ってこなかった、というものです。

このような不審な訪問者があった場合には、絶対に被保険者証を渡さずに、最寄の警察か愛知県後期高齢者医療域連合、または市役所保険医療課まで連絡してください。

社会保険庁や厚生労働省等の職員を名乗り、銀行の口座情報を聞き出そうとする不審電話が発生しております。

このような不審な電話があった場合には、銀行名や口座番号、家族構成などは絶対に話さずに、ご家族の方に相談したり、最寄の警察か愛知県後期高齢者医療域連合、または市役所保険医療課まで連絡してください。

詳しい事例については愛知県後期高齢者医療広域連合のホームページ（外部サイト）（新しい画面が展開します）をご覧ください。

愛知県後期高齢者医療広域連合　電話　052-955-1227