吉報-「にほんの里100選」に川売地区が!
2日ほど前の新聞報道でお読みになった方も大勢みえると思うが、森林協会と朝日新聞社が選定を進めていた「にほんの里100選~すこやかで美しい里を未来へ~」に、新城市から梅香る桃源郷として知られる川売(かおれ)地区が選ばれた(選定委員長は映画監督の山田洋次氏)。
川売の里
選定の主旨は主催者ホームページによれば、『人の営みが作った豊かな自然と景観 緑豊かな田んぼや里山、生き物でにぎわう水辺や海岸など、日々の営みで保たれてきた多彩で美しい景観、人模様を対象にして「にほんの里100選」を選定』とされている。
昨年1月から公募を開始し、応募総数なんと4,474件にのぼったものから100カ所が絞られた。愛知県では、佐久島(一色町)と川売の2地区が選ばれた。
何とも嬉しいかぎりだ。
川売地区は、市の北縁部に位置する小さな集落。以前は段々畑だったところに数十年前、梅を植えて南高梅などの産地形成をはかった。
季節ともなると、小川の流れるゆるやかな斜面一面に梅花が咲き広がり、訪れる人を桃源郷の世界に誘いいれる。
地元では前からその美しさが知られていたが、近年は口コミで評判が広まって、たくさんの花見客が足を運ぶようになった。毎年3月に開催される「梅花まつり」の期間は、人と車でごった返すほど。
100選の選評でも、『◆梅林が集落包む桃源郷◆1,500本の梅林が15戸の集落を包む。梅干しは特産品となった。山に炭焼きの風景が残る。梅林を流れる川にはアマゴも生息』と称えられている。
幹線道からここに行く道、数年前までは未舗装の狭く危険な道路だったが、改良に取り組み、ずいぶんと通りやすくなった。
昨年本ブログの開始期に道路問題を取り上げ、4月10日付け『「道」は続く』で、A地区の市道完成祝賀会の様子を書いた。実はそのA地区が川売。よろしければもう1度お目をお通しください。
この写真は、その祝賀会のときに配られた記念品。「跳べ川売」と題されている。地域の皆さんの喜びと意気込みが伝わってくる。
ときとして道路が悪者にされる風潮があるが、美しい里を守るのに役立ち、そこに暮らす人々に、かようにも喜ばれる道があることも、ぜひお知りおきいただきたいと思う。
なお、関連情報が愛知県交流居住センターホームページ(新しい画面が展開します)からもご覧になれます。
川売の梅は毎年3月上中旬が見ごろです。どうかお出かけください。









