かねてご案内のとおり、新城納涼花火大会が昨晩(13日)晴れた夜空の下、盛大に行われた。

 

 大勢の市民の皆さんならびに市外のお客さまでにぎわった。

 

 さしたるトラブルも事故もなく終えられたことについては、関係各機関ならびにご協力いただいたすべての皆さまのお陰と、あらためて感謝申し上げたい。

 ありがとうございました。

 

 花火大会はじめさまざまな祭礼、イベントに立ち会って何よりも嬉しいことは、たくさんの若者の姿に出会えること。

 

 「おぉ、ウチにもこんなにたくさんの若い衆がいたか!」と気持ちが高ぶる。

 とくに花火大会ともなれば、小さな子どもたちは夜店目当てに目を輝かせ、年ごろの子たちは浴衣姿でカップルを組んだり、友だち同士で携帯カメラを向け合ったり。もっと小さな子は、お父さんらに肩車をされながら、大音響の花火に心奪われたり。

 

 昨晩も桜淵一帯は、そんな熱気でいっぱいになった。

 

 この花火大会、昨年からオープニングをかねて河原で手筒花火を上げるようになった。市内有志の皆さんが、花火大会にさらに華を添えようと、手弁当で出演してくれるようになったのだ。

 

 手筒は東三河地方独特のもので、竹筒に火薬を詰め、それを手で抱えて降りかかる火の粉をものともせずに、吹き上がる炎を「どうだ!」とばかりにお見せするもの。祭礼奉納などとして伝わってきただけに、以前は男性だけに許されていたが、最近では女性の進出も盛んだ。

 

 昨日も7人の女性による手筒が準備され、見事打ち上げられた。

 

 そして、そして!

 それなら市長もやらなきゃ「男がすたるでしょう」というわけで、私にもご指名が下った。

 

 実は私、まったくの未体験ゾーン。見物はこれまで何度もしていて、内心(1度はやってみたいな)とは思っていたものの、大観衆の前でいきなりというのは・・・・・。

 

 それでも市長たるもの、鯉になってまな板に上がれと言われればそのまま上がるのが使命。

 

 加えて感覚が少し鈍なのか、まぁなるようにしかならん、と、開き直ってやらせてもらうことにした。

 

 手筒

後姿ですが、たしかに私です。影武者ではありません。

ちょうど肩口に持ってこようとするところ。

この後しばらく垂直に抱えて数秒後に大爆発音とともに底が抜けてフィニッシュ!

 

 

 

対岸より

 

それを対岸から撮影したもの。

 

この炎のど真ん中で筒をもっているわけです。

 

なんともクレイジー。

もっとも祭りはどこでもクレイジー。

 

 で、いまは晴れ晴れしていて、また機会があったらやってみたいと思うようになりました。・・・・こうして人は手筒にはまりこんでいくんだそうです。

 

 蛇足ながら、最後の爆発のところで降りかかった火の粉が首筋に。首の付け根から肩にかけて2つの小さなやけど跡。朝鏡をのぞいてみると、まるでキスマークのよう。

 手筒花火に愛された男????