日程がかなりハードなのと、通信環境が当初聞いていたものと違っていたので、ブログ原稿をあまり頻繁には更新できそうもありません。

 

 さて現地時間で7月27日からスタートした世界新城会議も、今日で3日目を終えた。

 

 下の写真は、会議を記念してノイブルグ市がホールの入り口につくったプレート。ニューキャッスル アライアンス プレートの写真

 

 new castle alliance とあって、その下に参加各都市の名前が記されている。ご覧のとおり、Shinshiro,Japan が先頭になっていて、初回開催都市として記憶されることになる。

 

 「ニューキャッスル アライアンス」という呼称は、前回のイギリスでの会議のさいに、新城市から他のメンバーに提案して了承されたものだが、「ニューキャッスル・サミット」からどのようにして次のステージに移っていくのかを表現している。アライアンスは「連盟」とか「同盟」とかに訳されるけれど、「世界新城ネットワーク」的な意味づけをしている。

 

 「頂上」を意味する「サミット」から、つまり各都市代表者の定例会議から、より広く、恒常的なつながりに移っていきたいとの願いを込めた。ただし「言うは易く、行なうは難し」である。前回以降、各都市の連絡窓口を定め、定期的な情報交換体制を構築しようと確認し、呼びかけ人である新城の側からWEB上でのシステムを提供しようとしたのだが、なかなかはかどっていかないのが現状だ。

 

 それには、「市」といっても各国ごとで担っている行政事務も、その組織機構も違っていて、日本のように担当事務を明確にしたセクションを置けないところが多いことも一因となっている。

 

 地方自治システムも、国によってずいぶん違っている。そこからまた日本のそれの長所・短所も見えてくる。

 

 開催初日にセレモニーが行われた後、2日目、3日目とシンポジウムが続いた。「経済問題」にテーマを絞って、各都市が報告をしたうえで、質疑に入る。新城の報告は2日目に行ったが、たくさんの質問が出された。他の都市の報告への質問やディスカッションにも大いに加わらせてもらった。

 

 通訳を介してなので、もどかしいところもあるが、それでも非常に刺激に満ちた議論の場となった。

 

 内容については別に触れていきたい。