これまでの市長あいさつNo4
市長あいさつ
平成21年に向けて
「新生・
「新たな公共が導く市民自治社会の実現」をまちづくりの基本理念とし、これまでの「公共」のあり方を見直し、市民や地域組織、企業などが「新たな公共」の担い手としての役割を果たし、行政との「協働」によるまちづくりを進めます。
めざすまちの将来像を「市民がつなぐ山の湊創造都市」と定め、将来像を実現するための4つの基本戦略として、市民自治社会創造、自立創造、安全・安心のくらし創造、環境首都創造を定め、これらの基本戦略の柱となる重点プロジェクトを着実に実施してまいります。
1 市民自治社会実現への取り組み
市民自治を実現していくためには、市民がまちづくりに主体的にかかわり、市民と行政が対等な立場で協働し、新たな公共をつくり上げてまいります。そのための第一歩として、地域住民がまちづくりの方向や将来像を自らが定め、自らの責任で進めていくための地域計画の策定を進めます。行政情報の提供を積極的に進めるとともに、市職員が地域と行政のパイプ役となって、地域計画策定を積極的に支援します。
2 新(第二)東名インターチェンジ周辺整備と雇用促進
3 地域情報化の推進
電子自治体の構築による市民サービスの向上をはじめ、CATV番組の作成・放送、行政情報の共有による市民協働と住民自治社会の実現、情報の双方向性を活用した地域産業の振興、防災対策、高齢化対策、定住促進、企業誘致など、諸問題の解消と地域力の増進を進めます。
4 地域医療体制の確立
地域医療体制は、もはや地域中核病院に多くを頼ることでは解決できない時代となっています。患者の疾病状況により初期医療、急性期医療、在宅治療など必要に応じた医療提供を、地域全体で支える地域医療体制の確立が求められています。
安心医療の提供に向け、地域医師会と市民病院、さらには近隣自治体病院等との連携を推進し、地域医療体制を確立します。
5 子育て支援の充実
少子化対策と合わせた子育て支援を「次世代人材育成」と位置づけ、子どもを育てることを「親の義務」としてのみとらえるのではなく、「地域の義務」と考え、行政が世代を超えて支援する制度と、既存制度の見直しに取り組みます。
6 環境の保全と森づくりへの取り組み
本市は合併前からそれぞれの市町村において、環境保全の取り組みを積極的に進めてきました。この取り組みを引き継ぎ、市民・行政・企業が連携し、循環型社会の構築に努めます。
本市の貴重な資源である森林は、水源涵養だけでなくさまざまな恩恵を我々にもたらします。そのため、森林の恵みを再確認するとともに、森林を育む心を醸成します。さらに、森づくりのための各主体の役割や取り組む施策を定めた「森づくり基本条例」を、奥三河4市町村が共同で制定し、森づくりのための施策を展開します。
7 広域連携と新城設楽山村振興事務所との連携
東三河は水源地域となる奥三河地域と、豊川下流域の平野部とが、物流及び人的交流を通し、歴史的、また地理的にも深いつながりを維持してきました。現在では高速道路の建設や道州制議論の盛り上がりの中で、ますます連携の必要性が高まっています。
愛知県において「新城設楽山村振興事務所」が新たに設置されたことを受け、山間地域と都市部との両面を持つ本市の役割を認識しつつ、関係市町村と連携した取り組みを進めてまいります。
(平成21年1月7日更新)
新城市長 穂積 亮次









