フェーズ5
休日をはさみ、日本時間の今日早朝(4月30日)WHOは、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ5に引き上げたと発表。フェーズ5は、同じ地域内で複数の国での感染がみられ、世界的大流行(フェーズ6)の危険が高まった状態をいう。
WHOは、各国政府はもとより、製薬会社へのワクチン増産や世界銀行への資金準備なども要請し、国際社会が一致協力してこの脅威に対抗するよう呼びかけている。
現在のところ豚インフルエンザ起源の今回のものは、最も心配されていた鳥インフルエンザからの変異のもの(H5型)よりも毒性が弱いとの評価なので、必要以上に過敏になる必要はないが、正確な情報のもとリスクを軽減させるための行動をとっていくことが求められている。
WHOの会見では、現在とりうることは、早期発見と早期治療につとめ、感染の拡大を防ぐことであるとのこと。
予防のためには、通常のインフルエンザ対策と同じく、手洗いとうがいが有効。
この問題では、一昨日(4月28日)夕刻、新城市民病院で担当医師による勉強会が開催され、私も他の本庁職員ともどもレクチャーを受けることができた。
そこで言われていたのは、手洗いは10~15秒以上流水でそそぐようにとのことだった。
ちなみに、市民病院も県からの要請にもとづき、「発熱外来」の準備に入っている。当地方の感染性医療の拠点は豊橋市民病院だが、今後も関係医療機関、保健機関等と連携して、感染拡大に備えていきたい。

連休中も、市保健センター、保健所とも相談窓口を開設します。
詳しくは、新型インフルエンザに関するQ&Aをご覧ください。
人の行き来が地球大に広がった結果、感染性疾患の広がりもより速く、大きくなったが、同時に世界中でのリアルタイムの情報共有と脅威への共同対抗の体制も格段に発達した。そこに希望を見出していきたい。
とまれ、海外旅行を計画の方はもとより、皆さま十分にお気をつけください。









