昨日(4月5日)消防団との懇談会が開催された。この日は、消防団員の辞令が交付される日でもあり、また年度替りをもって退団する皆さんに謝意を表する意味からも、毎年この時期に行われている。

 

 大きな都市ではピンとこないと思うが、地方都市や山間地で消防団の存在は実に大きい。いざという時に、団なくして地域を守ることはできない。

 

 この消防団、全国でいま大きな岐路に立っている。もともとが職住近接あるいは農林業、自営業の比率が高かった時代に組織の骨格が定められた。

 

 いま地域の形は大きく変わった。就労の場所も形も変わった。家族のあり方も変わった。それは皆さんよくご存知のとおり。企業側も昔は、地域で火事が起こった、従業員の団員が「すわっ!出動だ」、ということに理解と寛容を示すことが多かったが、いまではなかなか、そうとばかりも言っておれなくなった。訓練や団活動の行事などにとられる時間も、半端ではない。

 

 またそもそも、団を構成する年代(大体20歳~40歳)の人口が域外に出ていくことが多い、という根本問題もある。

 

 こういう背景で、団の維持に困難をきたす地方も増えてきた。それをカバーするさまざまな施策もとられているが、当の団員の皆さんの苦労はやはりたえない。

 

 で、昨日もそうした声をたくさん聞かせてもらったが、そのなかでこんな気持ちを聞くことができた。

 

 「でも結局、自分が一番大切にしたいと思ったのは、子どものことなんですよ。息子が大きくなったとき、いい団を残しておいてくれたと思ってくれるように。こんな地域にいたくないなんて言われるようになっちゃ、おしまいですからね。」

 

 また40歳近くになるある団員は、「僕らはいま一番若いところでは15歳くらい離れた団員と一緒にやってます。最初に団に入ったころ、保育園児をみて将来はこの子たちと一緒にやることになるんだな、と思いましたけど、実際、今その子たちが入ってきてます。」

 

 いい話が聞けた会だったな、と、深く感じ入りながら会場を後にした。地域社会で生きる一人ひとりの真情を尋ねてみれば、それぞれに、大切に思うこと、譲れないことを、どこかで踏みとどまりながら持ち続けていて、それがあるからこそ、人間社会らしさが支えられている。

 

 行政的に見ると、機能、組織、財源のことを基軸において考えざるをえないが、その向こう側で制度の根幹を成り立たせ、世代から世代へと引き継いでいるものは、間違いなくこうした気持ちと気持ちのつながりだ。

 

 ゆめ、忘るまじ。

 


 

桜淵公園が咲き誇っています。さくらまつり期間から何枚か。

看板

 

4月2日(木曜日)

寒空が続いてやきもきしていたところに、快晴。

 

 

いよいよ春爛漫

 

 

 

 

 

体操

 

さくらの下で

「健康音楽体操」

 

毎年遠方からも

大勢おみえです。

 

歓迎!

 

 

 

橋

 

一番の人出となった4月5日(日曜日)

 

 

通称「笠岩橋」

 

撮影は午前中でしたが、午後には晴れ上がりさらに混雑

 

 

 

地元

 

地元からもたくさんの出店。

 

 

大繁盛。

 

 

 

 

 

 

露店

 

 

あちこちから食欲をそそるにおい

 

 

 

 

 

 

  

花見

 

THE HANAMI

 

これぞお花見。

 

 

 

 

 

 

 

橋上から

 

ザ・サクラブチ

 

これぞ桜淵

 

 

 

 

 

  

上流

 

同じく!