めざせ明日のまちづくり
昨日(3月15日)20年度の「めざせ明日のまちづくり」事業成果報告会が開催された。
この事業は、地域ごと、あるいはテーマごとに取り組まれる自主的な住民活動に、市が一定の基準にもとづいて補助をするもの。対象事業は毎年公募され、3地区に設けられた「地域審議会」が各団体のプレゼンテーションを聞いて、交付を審査する。
〔めざせ明日のまちづくり事業(平成20年度) [53KB pdfファイル]
をご覧ください〕
年度末には、公開で事業報告会が開催される。合併後にスタートした事業なので、これで3度目の報告会となった。
20年度は計12団体による事業が取り組まれたが、昨日はそのうちの6事業から公開報告が行われた(他の6事業については、パネル展示)。
事業報告の様子
報告のあとは、会場からの質疑や情報交換が行われ、真剣な、密度の高い議論を聞くことができた。
発表事業内容
- 新城
- 農村体験交流事業
- 子育て支援事業
- 鳳来
- 花のある散歩道
- 自然との共生、地域文化との相乗りによる潤いのあるまちづくり
- 作手
- みんなでめざせツール・ド・新城
- 朗読劇を楽しもう
みな地域を元気にしよう、との、熱い思いで貫かれている。
地方都市や中山間地で「地域を元気にする」というとき、高度成長期には、大きな「お金が落ちてくる」ことが期待された。大型の公共事業であったり、都会にひけをとらない施設建設であったり、企業誘致であったりした。
その間、産業構造も就業形態も変わり、農山村でも外に通勤していく人が増え、人口流出と高齢化が進行。
ふと見渡してみると、地域で人が暮らし続けていけるのかどうか?
明確な問題意識がすえられた。
地域を見つめなおし、地域の魅力を高め、住み続けられる地域社会を求める。
ある人は、花を植えはじめた。ある人は、文化を生かしはじめた。ある人は、都市との交流を仕掛けた。ある人は、子どもへの読み聞かせをはじめた。ある人は、一人暮らしの高齢世帯への見まわりをはじめた。ある人は、自主防災活動をはじめた。ある人は、住宅環境の改善をよびかけた。などなど。
こうして市民の新たな挑戦が広がっている。
それを受け止め、後押しをしよう、というのが、この事業である。









